逆転裁判プレイ日記（２）

続いちゃいます！プレイ日記。
今度は逆転裁判２です。
例によってネタバレは一部隠します。


第１話
またしてもこれはこんなゲームなんだよ～ん
というのを伝える＆はじめての人にも登場人物・人間関係が
ある程度わかるようにするためのお話。

第２話
霊媒の話がメイン。
真宵ちゃんの故郷が舞台でまたしても真宵ちゃんを
弁護します。
しっかり者の従妹の春美ちゃんがかわいいわ！

狩魔冥検事初登場です。
いやぁ、この子キャラグラみたら何だか恐いし可愛くないなぁ
とか思ってたのですが、いやいや意外とかわいいよ！
上から目線で偉そうなのに表情やポーズが豊富でしかも結構女の子らしい。
もちろんぶりっ子（死語）な感じではないですよ。
服装は格ゲーに出てきそうな感じですけどね。ムチ持ってるし。

↓
まず大沢木ナツミちゃんが出てきたのがびっくりでした。
一回きりのキャラじゃなかったんだ・・・！！
相変わらず大騒ぎしてくれますよ。テンション高い子好きやわ。
真犯人は途中で結構予想つきましたね。
のどかちゃんは顔といい、妙な動きといい、話し方といい、
なかなか鬱陶しい子でございました。
目開くと顔変わりすぎ！
なんだかんだ言って、あのお医者さんはやっぱりかわいそうだわ。

サイコロックのシステムはなかなか好きです。
確かに心の奥深くに閉まった情報を引き出すためには
それなりのことしなきゃ無理ですよね。

↓
っていうか、御剣どうしちゃったの？？？？
会いたいよ～っ！！死んだってどういうことさ！！！！
というのが一番正直な感想。所詮私はみっちゃん（＝御剣）萌えさ！


第３話
タチミサーカスを舞台に殺人容疑を掛けられたスターマジシャン・マックスを
弁護するため真実を探す第３話。
マックスの帽子とマント、および髪色が若干ファリスの赤魔道士のようだと
思ってドキドキしたものの、ナルシーも田舎者も好みではないのだよ、私は。

サーカスのメンバーはなかなか個性豊か。
私はくだらないシャレを連発するピエロのトミーが一番好き！
アホの子にはムカつくタイプの人間なのでミリカちゃんはアウトでした。
この第３話は比較的ツッコミどころや証拠品がわかりやすかったような気がします。

↓
２回目の法廷でイトノコさんが”検事から”と言って証拠品を渡してくれるのですが、
この”検事”ってもしかして？と思っていたら、ラストに出てきましたよ！
御剣検事！！お前死んだんじゃなかったの？？
っていうか心配させといて何普通に格好つけてるんよ！！
どうやら海外にいてただけのようです。コイツは…。

イトノコ刑事とは連絡を取ってたんですね。
言ってよ！イトノコさん！！

法廷中、息の合ってくる冥ちゃんと裁判長を見てると
余計に御剣が恋しくなってしまいました。

第４話
またしてもトノサマン！！おかげでしばらくは気付いたらトノサマンのテーマが
頭の中に流れてました（笑）

↓
まさかナツミちゃんだけでなく、荷星さんやオバチャンまで再登場するとは！
しかもオバチャン、あの宇宙人のような格好なんですか！
格好も言動もさらにオバチャンらしく突き抜けていて笑いが止まりませんでした。
荷星さんも１で荷物を漁った際に週刊誌が出てきましたが、
まさか芸能人の噂話好きキャラとして活用されるとは思わなかったよ！
どんな伏線やねん！

とはいえやはり一番ヒットしたのは御剣君の再登場。
ラストになってようやく登場したくせに、何普通に登場してるの？
しかも今回は担当検事じゃないから情報あげるとか言ってくれるし！
…好き！みっちゃぁ～ん！（笑）
結局担当検事になってからも、何だか当然のように協力してくれる御剣君。
気付いたら背後にいて、ナルホド君の情報収集を助けてくれます。
妙に的確にこちらの進行度合いを把握してるので、実はナルホド君に
盗聴器でも仕掛けているんじゃないか？とか思ってしまいますよ。
もちろんライバルのスキャンダルを把握するためではなく、心配だから（笑）

法廷での応酬もやっぱり冥ちゃんとは違う！
冥ちゃんには悪いけど、御剣君の方が一枚上手だわ！
それでいて、二人の間に流れる信頼関係がすごいわ！
裁判長そっちのけ（笑）仲が良過ぎます。
お互いの様子が普段と違うことに気付くし、
何となく事情を察してうまく助けてくれるし、
あげくには自分の携帯を御剣に投げたりとやりたい放題！
まぁ、今回の話が弁護士の仕事とは何かということと、
御剣君との信頼関係がテーマになっているから仕方がないけど、
やっぱりらぶらぶにしか見えないよ！！
周りの人間も”二人で一つ”というような評価の仕方だし。

１年間の間に人間的に成長した御剣君。
なんだかんだ言ってナルホド君以外の人とのコミュニケーションも
うまく取れるようになってますよね。
冥ちゃんに対しては可愛がっているのがよくわかります。
彼女…というよりも妹みたいな感じですけど。
むしろ冥ちゃんの方が御剣君を意識してるんじゃないかと思うのですが。
身近な憧れのお兄さん。エンディング見たらモロそんな感じでした。
イトノコ刑事に対してはクビを宣告しつつも、結局復職できるよう取り計らってくれるし、
何気にイトノコ刑事にもヒント上げてるし、面倒見がいい上司という感じ。
オバチャンに対しては苦手意識を持ちつつも、自分のファンであるといことを活用して、
仕事頼んだりしちゃって。

・・・結局御剣萌えに収まってしまった。
ストーリーについて言うと、後半真犯人がわかってから、
時間稼ぎのために尋問するのはやはりイマイチだったかも。
尋問しながら真実には近づいていったものの、真実を暴くゲームですからね。
う～ん。
オートロー君は今とときめくヒーローなのに、
誰も庇おうとしないのがちょっぴり寂しいなぁと思ってしまいました。
性格アレとはいえ、ファンいるはずなのに～。


やっぱり面白かったけど、私は１の方が好きかも。
何気に第１話＝ゲーム・人物紹介編、第２話＝真宵ちゃんの話、第３話＝お笑い系、第４話＝御剣の話
と１と構成一緒かも。