自分自身も被災者だし、
原作となった「神戸新聞の100日」で私は感動したので、
すごく楽しみにしていました。
予想以上にドキュメンタリー色の強いドラマでしたが、
その分変な脚色がされてなくて良かったです。
当時の映像が流れるとやっぱり胸がえぐれるようです。
長田に住んでおきながら、火災や倒壊の激しかったエリアではないので
長田の悲惨さをほとんど直接目で見ていない、
ボランティアにも参加していないということが
結構わたしの中でネックになっていたりします。
当時は中2だったし、家周辺は被害が少なかったとはいえ、
3月まで水もガスも復旧しなかったから、
結構大変だったのは大変でしたが(水汲みとか)、
何かね、ちょっと南のエリアに住んでいる方々は
亡くなられたり避難所生活したりしているのに、
私は家でぼーとしているだけで何してるんやろうと思いながら
日々を過ごしてました。(学校はほとんど無かったし)
中2という微妙で多感な年齢だったからかもしれませんが。
まぁ、そんな風に当時のことを思い出しながら見てました。
新聞製作に関するあたり(京都新聞とのやりとりとか)は
ちょっと説明不足で原作読んでないと
わかりにくいのでは?と思ったりもしましたが…。
1部エピソードが他のものと一つにまとめられているものとかもあったし。
カメラマンが亡くなられた方や間に合わなかった救出現場を撮ることに葛藤していた
というようなエピソードがありましたが、
その撮影された記録のおかげで震災15年目にこういうドラマが作れるのだから
やはり記録は大切だなと思います。
たぶん今、あんなことが起こったら(絶対起こって欲しくないけど)
私は写真撮りまくると思います。
史学科出身なので、これまでの長い歴史がそういった記録の積み重ねで
解き明かされ、現在に活かされてる(活かしきれてないけど)と思うからですが。
阪神大震災というものがあり、どんな被害があり、自分はどんな暮らしをして、
どんなものを見て、どういう風に復興していったか
ということを人に伝えるのはとても重要なこと、だと思います。
公的な記録だけでなく、私的なことも。
だから、私はこれからも私の出来る範囲でだけど
私の経験を語っていくだろうなと思います。
ん、なんかドラマの感想というか
単なる震災に関しての想いになってますね…。
原作となった「神戸新聞の100日」で私は感動したので、
すごく楽しみにしていました。
予想以上にドキュメンタリー色の強いドラマでしたが、
その分変な脚色がされてなくて良かったです。
当時の映像が流れるとやっぱり胸がえぐれるようです。
長田に住んでおきながら、火災や倒壊の激しかったエリアではないので
長田の悲惨さをほとんど直接目で見ていない、
ボランティアにも参加していないということが
結構わたしの中でネックになっていたりします。
当時は中2だったし、家周辺は被害が少なかったとはいえ、
3月まで水もガスも復旧しなかったから、
結構大変だったのは大変でしたが(水汲みとか)、
何かね、ちょっと南のエリアに住んでいる方々は
亡くなられたり避難所生活したりしているのに、
私は家でぼーとしているだけで何してるんやろうと思いながら
日々を過ごしてました。(学校はほとんど無かったし)
中2という微妙で多感な年齢だったからかもしれませんが。
まぁ、そんな風に当時のことを思い出しながら見てました。
新聞製作に関するあたり(京都新聞とのやりとりとか)は
ちょっと説明不足で原作読んでないと
わかりにくいのでは?と思ったりもしましたが…。
1部エピソードが他のものと一つにまとめられているものとかもあったし。
カメラマンが亡くなられた方や間に合わなかった救出現場を撮ることに葛藤していた
というようなエピソードがありましたが、
その撮影された記録のおかげで震災15年目にこういうドラマが作れるのだから
やはり記録は大切だなと思います。
たぶん今、あんなことが起こったら(絶対起こって欲しくないけど)
私は写真撮りまくると思います。
史学科出身なので、これまでの長い歴史がそういった記録の積み重ねで
解き明かされ、現在に活かされてる(活かしきれてないけど)と思うからですが。
阪神大震災というものがあり、どんな被害があり、自分はどんな暮らしをして、
どんなものを見て、どういう風に復興していったか
ということを人に伝えるのはとても重要なこと、だと思います。
公的な記録だけでなく、私的なことも。
だから、私はこれからも私の出来る範囲でだけど
私の経験を語っていくだろうなと思います。
ん、なんかドラマの感想というか
単なる震災に関しての想いになってますね…。
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