なるほど君は阪神電車。
御剣検事は阪急電車。
のイメージです。
関西圏の人しか分からないようなネタですみません。
ちなみに各電鉄のメインコンテンツは
阪神電車⇒阪神タイガース・甲子園
阪急電車⇒宝塚歌劇
です。
これなら全国区ですよね!?
この2電鉄、阪神間では同じ場所を南北で走っているんですよ!
(そしてその間にJR)
長い間ライバルでしたが、現在はグループ会社です。
いや~、この両者、社内の広告がすごい特徴出てて面白いんですよ!
自社(及び系列会社)の広告に阪神選手(いつまでオマリーを使うのか(笑))や
宝塚歌劇の役者さんを使うのはわかるんですが、
阪急電車の広告には、男性誌の下品な見出しとかありません!
ほとんど女性誌(ファッション系の)。または演劇系。
非常にお上品。
これに慣れた状態で阪神電車やJRに乗ると引いちゃいます…。
今日は久々に阪神電車に乗ってその何とも言えない空気を味わってきました。
…マヨイちゃんは神戸電鉄あたりかなぁ?
この絵日記機能、使いづら過ぎる!!!
結局、借りて一度プレイした逆転裁判1・2も自分用に買って再プレイを始めちゃいました。
アホですね。
今1-2章なのですが、
ナルホド君とみっちゃんの約15年ぶりに再会する日って、
9月7日なんですね!
いや、何でも無い日なんですけど、
私の誕生日なので思わずにやけてしまいました。
だって、なんとなく嬉しいじゃないですか!!!
「御剣、14年と255日ぶりだな…。」
ぐらいのことはナルホド君なら考えているような気がします。
…255日っていうのはもちろん適当ですけどね。
あの事件があって転校したのだろうから、最後に会ったのは
2学期の終業式かクリスマスパーティー(御剣家にて)ぐらいかな、という妄想が基準…。
改めてプレイすると冷たいみっちゃんが新鮮だわ。
そんでもって、シリーズ通してみると若干矛盾あるような…?
お返事(反転)
>K様
拍手返し、どうもありがとうございます!
やたら長い傍聴記、読んでくださったのですね!ありがとうございます。
『裁判傍聴マガジン』は色んな意味で楽しめると思います。
(敢えて詳細は申しませんが)
またサイトに伺わせていただきます。
どうもありがとうございました!!!
昨日は調子に乗って長々と傍聴記を書いちゃいました。
文章ばっかりで読む気にしないですよね?
すみません!
もうちょっとだけ追記。
傍聴するにあたって参考にした書物をご紹介します。
裁判傍聴マガジン
http://www.amazon.co.jp/%E8%A3%81%E5%88%A4%E5%82%8D%E8%81%B4%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3%E2%80%95%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%88%9D-vol-1-2008Spring-Nonfiction-Special/dp/4872578430
エンタメ色の強い裁判マガジン。
漫画なんかもあって、わかりやすく面白く裁判傍聴がわかります。
個人的には「法廷用語の基礎知識」が非常にわかりやすくて
実際の傍聴時に役立ちました。
文章ばっかりで読む気にしないですよね?
すみません!
もうちょっとだけ追記。
傍聴するにあたって参考にした書物をご紹介します。
裁判傍聴マガジン
http://www.amazon.co.jp/%E8%A3%81%E5%88%A4%E5%82%8D%E8%81%B4%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3%E2%80%95%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%88%9D-vol-1-2008Spring-Nonfiction-Special/dp/4872578430
エンタメ色の強い裁判マガジン。
漫画なんかもあって、わかりやすく面白く裁判傍聴がわかります。
個人的には「法廷用語の基礎知識」が非常にわかりやすくて
実際の傍聴時に役立ちました。
2つ目の法廷
■今度は落ち着いて見学
15:30~の法廷は先ほどよりも大きく傍聴席が45席。
なんかスーツ姿の人がちらほら。
あ、さっきの大学生がチラチラ覘いてる。
ほらほら、入っておいで。と念を送っていたら
入ってきて近くの席に座りました。
部外者オーラを嗅ぎ取ったな…(笑)
裁判官が入ってきて起立・礼をして公判開始です。
あれ?さっきは起立・礼なんてなかったぞ。
被告人は?と思ったら最初から被告人席に座っていた人がその人のようです。
さっきと違って刑務官が付き添っていないから
わからなかったや。
なんで?危なく無さそうだから?
今回は確か業務上過失傷害だったはず。
何か怖そうなおじさんをイメージしてたのですが、
妙に堂々としていて貫禄があって、
IT企業の重役っぽい脂ぎった”仕事できるぜ”オーラが漂っています。
…傍聴に来ているスーツさん達は部下か?
う~ん、この社会性も良識も持ち合わせてそうな人に”業務上過失傷害”のイメージはないぞ!
でも前科があるとか言ってます。しかも交通前科。
はぁ?と思っていたら、論告が始まると疑問が解消しました。
論告によると被告人の乗った車が玉突き事故を起こし、怪我人が出たようです。
仕事中の玉突き事故で”業務上過失”になるんや。
なるほどね。それなら理解できる。
しかも交通前科はスピード違反でした。
うん。なんか納得。
”オレがルールブックだ!”とか言いそうな雰囲気あるし、スピード違反ぐらいはやってそうだ。
(印象を伝えるため、敢えて偏見を交えたままお伝えしてます)
今回の公判の内容はその玉突き事故の原因が被告人の運転であるかどうかの
証拠(というか専門家による検証)の確認のようです。
前回弁護人から提出された検証書類の矛盾点を、
検察側の他の専門家の見解を元に論破していきます。
(なんか計算結果を色々言うてはりますが、数字に疎い私には意味不明。
証拠品から当時の運転スピードを割り出して・・・みたいなことをしているよう。
大変だ!)
最後に懲役3ヶ月を求刑しましたよ。
…っていうか、玉突き事故とはいえ、これって交通事故でしょ?
傷害といっても軽症みたいだし、
そもそも刑事事件として裁判することなん?
事件の概要がわかってからずっと疑問。まだ解消されず。
検察側の論告を受けて、次は弁護士の側です。
よっしゃ!熱いバトルが始まるか?
と思いきや、なんかこの弁護士の発言が要領を得ません。
弁)今制作中の書類でこういうこと主張しようと思っているんですけど…
裁)うんうん、それで?
弁)それでそもそも事実が違うというか、被告人は無実です
(ん?さっきの話とかみ合ってない気がする…)
裁)それは何故?
弁)それを作成中の書類で書こうと思うので、次回よろしくお願いします。
(え…。次回???)
裁)それは今発言できない内容なのですか?
弁)え、出来ますけど、次の公判で…
裁)要点だけで結構ですので、今発言してください
とまぁ、なんかこんな感じでやたら次回に持っていこうとする。
裁判官、途中思いっきり眉をしかめてたで!
何がしたいんかようわからん!単なる準備不足なのでは?と思わず思っちゃいます。
弁護士さん、ボソボソしゃべるし、なんかイマイチっぽいよ。
結局、玉突き事故の原因は被告人ではなく、他の車であり、
傷害を追った人の車(3車目か4車目の衝突っぽい)への原因は
被告人の車なのか他の車なのかわかんないやん!
因果関係がはっきりしないから無罪やで!
ということを主張したかったようです。次回の公判で。
同時傷害というらしいですが、なんか詭弁っぽいなぁと思わず思ってしまいました。
ううん。
結局そうなると争点が変わってくるので
いずれにしろ弁護人の弁論を次しましょうということで終わっちゃいました。
検察側は特に準備すべきものはないとか言ってたようなので、
やっぱり弁護側の準備不足なんじゃないかと勘ぐってしまう…。
こちらも何か不完全燃焼のままおわっちゃったな…。
ま、仕方ないか。
■まとめ
裁判に関する資料を読んでもなかなか理解できなかったのに、
実際に傍聴してみると意外と理解できました。
傍聴後に改めて資料を読むと理解しやすくなるし、
やっぱり一度傍聴されてみることをオススメします。
勇気はいりますが、全然ちがいますよ。
今回傍聴した2件は両方とも無罪を主張するというレアケース?でした。
事前リサーチでは検察官は怖いとのことでしたが、なんかフツーのおじさんばかりでした。
”人のフリみて我がフリなおせ”というか、裁判の傍聴を通して
自分の生活の落とし穴を見直すことが出来そうな気がしました。
敷居の高い裁判所も公判が始まったらこっちのものだとわかったし、
きっとまた傍聴にいくと思います。
ところで1つだけ”非公開裁判”があったんですけど、
一体中で何の裁判があったんでしょう?
法廷の扉には中を覗き込める窓があったのですが、
そこだけ紙でふさがれてました。
基本的に公開されているものなのに…。
むっちゃ気になる…!!!
■今度は落ち着いて見学
15:30~の法廷は先ほどよりも大きく傍聴席が45席。
なんかスーツ姿の人がちらほら。
あ、さっきの大学生がチラチラ覘いてる。
ほらほら、入っておいで。と念を送っていたら
入ってきて近くの席に座りました。
部外者オーラを嗅ぎ取ったな…(笑)
裁判官が入ってきて起立・礼をして公判開始です。
あれ?さっきは起立・礼なんてなかったぞ。
被告人は?と思ったら最初から被告人席に座っていた人がその人のようです。
さっきと違って刑務官が付き添っていないから
わからなかったや。
なんで?危なく無さそうだから?
今回は確か業務上過失傷害だったはず。
何か怖そうなおじさんをイメージしてたのですが、
妙に堂々としていて貫禄があって、
IT企業の重役っぽい脂ぎった”仕事できるぜ”オーラが漂っています。
…傍聴に来ているスーツさん達は部下か?
う~ん、この社会性も良識も持ち合わせてそうな人に”業務上過失傷害”のイメージはないぞ!
でも前科があるとか言ってます。しかも交通前科。
はぁ?と思っていたら、論告が始まると疑問が解消しました。
論告によると被告人の乗った車が玉突き事故を起こし、怪我人が出たようです。
仕事中の玉突き事故で”業務上過失”になるんや。
なるほどね。それなら理解できる。
しかも交通前科はスピード違反でした。
うん。なんか納得。
”オレがルールブックだ!”とか言いそうな雰囲気あるし、スピード違反ぐらいはやってそうだ。
(印象を伝えるため、敢えて偏見を交えたままお伝えしてます)
今回の公判の内容はその玉突き事故の原因が被告人の運転であるかどうかの
証拠(というか専門家による検証)の確認のようです。
前回弁護人から提出された検証書類の矛盾点を、
検察側の他の専門家の見解を元に論破していきます。
(なんか計算結果を色々言うてはりますが、数字に疎い私には意味不明。
証拠品から当時の運転スピードを割り出して・・・みたいなことをしているよう。
大変だ!)
最後に懲役3ヶ月を求刑しましたよ。
…っていうか、玉突き事故とはいえ、これって交通事故でしょ?
傷害といっても軽症みたいだし、
そもそも刑事事件として裁判することなん?
事件の概要がわかってからずっと疑問。まだ解消されず。
検察側の論告を受けて、次は弁護士の側です。
よっしゃ!熱いバトルが始まるか?
と思いきや、なんかこの弁護士の発言が要領を得ません。
弁)今制作中の書類でこういうこと主張しようと思っているんですけど…
裁)うんうん、それで?
弁)それでそもそも事実が違うというか、被告人は無実です
(ん?さっきの話とかみ合ってない気がする…)
裁)それは何故?
弁)それを作成中の書類で書こうと思うので、次回よろしくお願いします。
(え…。次回???)
裁)それは今発言できない内容なのですか?
弁)え、出来ますけど、次の公判で…
裁)要点だけで結構ですので、今発言してください
とまぁ、なんかこんな感じでやたら次回に持っていこうとする。
裁判官、途中思いっきり眉をしかめてたで!
何がしたいんかようわからん!単なる準備不足なのでは?と思わず思っちゃいます。
弁護士さん、ボソボソしゃべるし、なんかイマイチっぽいよ。
結局、玉突き事故の原因は被告人ではなく、他の車であり、
傷害を追った人の車(3車目か4車目の衝突っぽい)への原因は
被告人の車なのか他の車なのかわかんないやん!
因果関係がはっきりしないから無罪やで!
ということを主張したかったようです。次回の公判で。
同時傷害というらしいですが、なんか詭弁っぽいなぁと思わず思ってしまいました。
ううん。
結局そうなると争点が変わってくるので
いずれにしろ弁護人の弁論を次しましょうということで終わっちゃいました。
検察側は特に準備すべきものはないとか言ってたようなので、
やっぱり弁護側の準備不足なんじゃないかと勘ぐってしまう…。
こちらも何か不完全燃焼のままおわっちゃったな…。
ま、仕方ないか。
■まとめ
裁判に関する資料を読んでもなかなか理解できなかったのに、
実際に傍聴してみると意外と理解できました。
傍聴後に改めて資料を読むと理解しやすくなるし、
やっぱり一度傍聴されてみることをオススメします。
勇気はいりますが、全然ちがいますよ。
今回傍聴した2件は両方とも無罪を主張するというレアケース?でした。
事前リサーチでは検察官は怖いとのことでしたが、なんかフツーのおじさんばかりでした。
”人のフリみて我がフリなおせ”というか、裁判の傍聴を通して
自分の生活の落とし穴を見直すことが出来そうな気がしました。
敷居の高い裁判所も公判が始まったらこっちのものだとわかったし、
きっとまた傍聴にいくと思います。
ところで1つだけ”非公開裁判”があったんですけど、
一体中で何の裁判があったんでしょう?
法廷の扉には中を覗き込める窓があったのですが、
そこだけ紙でふさがれてました。
基本的に公開されているものなのに…。
むっちゃ気になる…!!!