寒さに弱いので、いつもより20%ぐらいパワーダウンしちゃってました。。
ところで、FF5って”冬”って感じのする地方が無いですね。
色彩が鮮やかだし、全体的に”春~夏”ぐらいの感じがします。
穏やかな雰囲気が漂っているからかもしれません。
クリスタルの力が弱まり、死にゆく世界であり、
登場人物も何人もお亡くなりになりながら、
世界にあまり死の影が無いような気がします。
FF6の場合、崩壊後の世界って本当に瓦礫の中から…という感じがしたのですが、
FF5は無にタイクーン城が飲み込まれても、なんとなくまだ世界が明るい。
音楽は物悲しいけど、色彩が豊かだからそうなるんだろうなと思います。
まぁ、鮮やかな色彩を構成する大きな要素は
あのキラキラ姉妹ですけどね!
ピンクの髪が与える影響は大きいです。
今回はロマン寝具サ・ガ2よりソフィアちゃんです。
…すみません、変換が面白かったのでそのまま修正せずに書いちゃいました。
「ロマン寝具」…いや、いいんじゃないですか?新婚さん、どう?(笑)
ロマサガ2、大好きです!!
サガシリーズはロマサガ1(挫折)2・3しかやったことありませんが、
特に2はかなりのヒット作です。(私的に)
確かロマサガ2が発売されたのって、FF5の翌年ですよね。
あの頃の■社さんは、私の趣味にストライクにはまる作品を立て続けに出して下さっていたのですね!
素晴らしい!!
どちらもシステムが素晴らしいです。
さて、何故ロマサガ2のイラストを描いたかというと、
うちのサイトにいらっしゃる方で「ロマサガ」というワードで検索されてくる方が多いからです。
ロマサガコンテンツ、あんまりないのに。
なんだかとっても申し訳無いので、描いてみました。
ロマサガ2は大好きな割にあまりイラストは描かないゲームだったりします。
理由は…、友人から借りてプレイしたので、攻略本なども無く、資料が無いから
といういたって情けない理由です。
ロマサガ3は練磨の書を持っているので、一時期よく描きました。
このソフィアちゃん、よくよく見なくても結構おかしなところだらけです(汗)
資料が無いから衣装捏造なのは仕方が無いとして、
顔、変ですよね。すみません。
色塗りながら顔を整えようと思って、適当に描いた下書きを取り込んで描いたら、
えらく時間が掛かったわりにあんまり可愛くないという結果に。
下書きはやっぱり大事ですね。
幼いサリサちゃんが赤ちゃんのレナを寝かしつける回想シーンにて
「ケアル・ケアルラ・ケアルガ」
とサリサちゃんがジェニカから魔法を習って、復唱している場面があります。
ということは、こんなに小さなうちから
タイクーン王家では魔法の英才教育を行っていたということになりますよね?
その割にはケアルさえ覚えていない状態でパーティーインするとはどういうこと?!
その後海に落ちたサリサちゃんはショックで忘れたことも考えられるけど、
レナはケアルガぐらい覚えていてしかるべきだったのでは。
同じく王家出身のクルルは弱いサンダーなどちゃんと魔法を使っています。
いやさぁ、だってそういうシステムなんだもん!
っていうのは分かっているんだけど、そのキャラ独自の能力差みたいなものを
もうちょっと欲しいな…とか色々と欲が出てくるわけですよ。
出てきません???
バッツとチョコボの協力攻撃とか、ファリスが瀕死になったら子分達がわらわら出てきて敵をボコる、とか。
そんなのも見てみたいなぁ。。
7の必殺技みたいな形で。
現在描きかけのイラスト。誰でしょう??
私は旧作FF(1~6)が好きです。7以降は残念ながらあまり好きではありません。
■社様の体制が変わって作られている方々が変わったから…というのはもちろんありますが、
写実的になったから…というのも理由の一つ。
正しくは、写実的になって想像する楽しみが減ってしまったから。
2Dのちまちましたキャラは細かい表情を作ることはできないけれども、
セリフや音楽から今こんな表情なんだろうなと自由に想像できます。
キレイに作り込まれたポリゴンキャラは私たちに涙を見せてくれたりします。
その技術に驚嘆するけれども、想像するスキを与えてくれません。
自由に想像できれば、涙を必死でこらえているような表情をイメージできたかもしれません。
それが良い、悪い、という訳ではなく、好みなのだろけど。
私は自由に想像できる方が好きです。
天野さんのイラストはアニメ調のイラストとは一線を画し、表情よりも全体の雰囲気で魅せます。
そこがファンタジーらしさを感じさせるポイントだと思います。
設定資料があって、この衣装のこの部分にリボンがあって、ここは赤色の中にオレンジがあって…
というものではなく、絵によって少し異なる部分があっても、全体でティナ!と分からせるイラスト。
(天野さんの絵はティナが絶品だと思います。ご本人が好きなだけあって)
逆にシンプル過ぎて、自由に加工したくなる渋谷氏(2D版のデザイナーさん)のイラストも
実は物足りなくはあったけれども、自由に想像できる余地を与えてくれる要因だったのだと思います。
もちろんポリゴンだときちんと設定しなければポリゴンが作れないので、仕方がない部分ではあるのだけれど。
幻想水滸伝でも2Dの時の方が好きだったし、
なぁ~んか、敢えて作り込まない余裕みたいなのが欲しいなぁと思います。
…単純にそういう作品の方が、イラスト描かれる人によって自由なデザインが入っている場合が多く、見ていて楽しいから、という理由もあったりするのですが。